【冠基金助成】せいしん地域のちから基金

「せいしん地域のちから基金」とは?
静清信用金庫は、地域金融機関として、環境保全や子育て支援など地域社会の課題解決に向けた活動に取り組んでおります。
その一環として、2022年11月1日~2023年1月31日まで
定期預金 せいしん「家康公からの贈り物」を販売いたしました。
この定期預金は、販売総額の一定割合を当金庫の負担により
(公財)ふじのくに未来財団へ寄付することとしていて、多くのお客さまからご理解・ご賛同を賜り、
多額のご契約をいただきました。
この「せいしん地域のちから基金」には、
社会貢献活動への支援を通じて暮らしやすい街づくりに貢献したいという、
静岡市・焼津市・藤枝市にお住まいの皆さまの想いが込められております。
この基金が、福祉・環境・教育などの様々な課題解決のために有効活用され、
より暮らしやすい地域社会の創造につながることを願っております。
【2023年度】助成事業 
応募資格 |
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金額 | 助成総額 1,048,620 円 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 | 2023年 4月 21日(金)~ 2023年 6月 16日(金)17:00書類必着 (メール・FAXまたは郵送必着) ※2023年 6月 9日(金)までに事前相談・書類の事前チェックを受けること 連絡先 ふじのくに未来財団(ふじのくにNPO活動支援センター内) TEL:054-260-7601 Mail:info☆shizuokafund.org(☆を@に変えてください) ※事前相談・書類事前チェックとは? →よくある質問をご参照ください | |||
選考 | 選考委員会で選考 | |||
選考方法 | 書面審査、 プレゼンテーション審査(会場またはオンライン参加) 日程:2023年 8月 1日(火) 13:30~ 会場:ふじのくにNPO活動支援センター | |||
助成事業説明会 | 採択団体を対象に、事業の進め方や経費処理、報告書作成等についての説明会を オンラインで行います。 日程:2023年 8月 23日(水) 11:00~ ※各団体1名以上のご参加をお願いします。 助成事業全体の担当者の方、会計責任者の方のご参加を推奨します。 | |||
注意事項 |
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募集要項 | 2023年度第1回 募集要項(PDF) | |||
申請書類 | ※申請書類をメールで提出する際は、PDFなどにせずそのままお送りください。 ※募集ごとに必ず最新書式をダウンロードして提出してください。 | |||
その他 | 申請について よくある質問 ※必ずご確認ください。![]() ![]() ![]() |
助成事業の流れ(冠基金助成)
![]() 事業申請(事業計画書・収支予算書) ※申請前には必ず面談と申請書類の事前チェックを受けてください。 | ![]() 応募資格確認(CANPAN登録等) | ![]() 書類審査 プレゼンテーション審査 |
![]() 採択通知書交付(様式第3-2号) | ![]() 採択通知、交付申請書(様式第4号)、事業スケジュール表(様式第8号) | ![]() 交付申請決定通知書(様式第9号) |
![]() 事業実施、進捗確認 ※変更の場合、変更承認申請(様式第11号)と財団の指定する書類を提出 | ![]() 事業完了、 報告書(様式第13,14,15号)提出 | ![]() 報告会(11月ごろ、プレゼン資料作成) |
選考委員
- 築地茂さん【(株) 静岡新聞社 論説員】
- 白田誠一さん【(株) 日本政策金融公庫】
- 磯谷千代美さん【NPO法人NPOサポートしみず 理事長】
- 山田夏子さん【公認会計士、税理士】
- 佐藤和江さん【(公財) ふじのくに未来財団 理事】
【2022年度】助成事業
応募資格 |
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金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
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選考委員
- 築地茂さん【(株) 静岡新聞社 論説員】
- 白田誠一さん【(株) 日本政策金融公庫】
- 磯谷千代美さん【NPO法人NPOサポートしみず 理事長】
- 山田夏子さん【公認会計士、税理士】
- 佐藤和江さん【(公財) ふじのくに未来財団 理事】
【2022年度】助成先選考結果
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2023年 2月 15日(水) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 4事業 |
書面審査対象数 | 4事業 |
選考対象数 | 2事業 |
採択件数 | 1事業 |
第1回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2022年 8月 4日(木) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 1事業 |
書面審査対象数 | 1事業 |
選考対象数 | 1事業 |
採択件数 | 1事業 |
採択事業



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団体名 | 静岡県子ども劇場おやこ劇場連絡会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 富士市 |
事業概要 | コロナ禍で家族の孤立化がさらに進み3世代が交流する機会が減ってしまっているので、赤ちゃんや子ども、親世代、祖父母世代が交流するきっかけ作りのため、一緒に参加できる人形劇鑑賞会を静岡市で行います。 |
事業費 | 404,840 円 |
助成金額 | 320,000 円 |
事業実施期間 | 2023年 4月 1日~2023年 7月 20日 |
選考委員会の講評 | 三世代の交流を促進する取り組みは、ぬくもりを感じる事業だと思いました。少子化や核家族化が進む中で、肉親にこだわらず、地域で見守ってくれている高齢者との参加でもおじいちゃんおばあちゃんのセット価格として認めてあげてほしいと思います。 |



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団体名 | 丸子アルプストレイルラン実行委員会 |
情報公開度 | ★★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 高齢化とコロナ禍で地域活力が低迷している静岡市の西の端である丸子・宇津ノ谷地区において、連なる山の背(丸子アルプスと称す)をコースとして、トレイルランニング大会を開催する。初めての開催であることから一般250人 キッズ50人の定員とし、地域の名物とろろ汁や丸子紅茶、しずおかおでんなどでおもてなします。 |
事業費 | 665,000 円 |
助成金額 | 400,000 円 |
事業実施期間 | 2022年 4月 9日~2023年 3月 12日 |
選考委員会の講評 | イベントで地域を元気にしようという事業で、とても良い取り組みだと思います。ぜひ丸子地区の魅力をPRし、地域活性化につなげていってください。 不測の事態に対処できるよう物理的にも人的にも準備をしっかりと行い、安全な大会をめざしていただきたいと思います。 |
【2021年度】助成事業
応募資格 |
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金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
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【2021年度】助成先選考結果
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2022年 3月 3日(木) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 1事業 |
書面審査対象数 | 1事業 |
選考対象数 | 1事業 |
採択件数 | 1事業 |
第1回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2021年 7月 30日(金) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 1事業 |
書面審査対象数 | 1事業 |
選考対象数 | 1事業 |
採択件数 | 1事業 |
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 白田誠一さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
採択事業



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団体名 | 静岡県子ども劇場おやこ劇場連絡会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 富士市 |
事業概要 | 乳児に質の高い音楽を届けるため、プロの音楽家による赤ちゃんのためのコンサートを開催し、コロナ禍の孤立した子育て環境を音楽の力と異世代交流で解消したい。 |
事業費 | 200,000 円 |
助成金額 | 160,000 円 |
事業実施期間 | 2022年 4月 1日~2022年 8月 30日 |
選考委員会の講評 | 乳幼児向けの音楽会というのはとても良い取り組みだと思います。 ぜひ広く周知・PRをして、たくさんの方々に触れてもらえるような仕組みを作り、次回以降も継続開催できるようにしてください。 |



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団体名 | NPO法人静岡FIDサッカー連盟 |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 障がい者サッカーの理解推進を目的に、ブラインドサッカー体験会の小学生以下の幼児、児童向けの体験プログラムの開発を行い、そのプログラムに基づく体験会を実施し、次年度以降の実施に使える教材パンフレットの作成を行う。 |
事業費 | 362,500 円 |
助成金額 | 195,000 円 ※新型コロナウイルスの影響により、体験会を一部中止されたので 助成金額が変更になりました。 |
事業実施期間 | 2021年 9月 1日~2022年 2月 28日 |
選考委員会の講評 | 障がい者サッカーについて、知らない方にも広めていっていただけることを期待します。まず体験しやすいブラインドサッカーから興味を持ってもらい、団体本来の目的である知的障がい者サッカーへの理解や認知に繋げていってください。 |
【2020年度】助成事業
応募資格 |
| |||
金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
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【2020年度】助成先選考結果
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2021年 2月 12日(金) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 1事業 |
書面審査対象数 | 1事業 |
選考対象数 | 1事業 |
採択件数 | 1事業 |
第1回選考委員会(書面審査のみ)
応募件数 | 2事業 |
書面審査対象数 | 2事業 |
採択件数 | 2事業 |
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 三浦博之さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
採択事業




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団体名 | Honey Children |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 小学校3-6年生を対象に「動物のお医者さん」と一緒に考える「いきもの教室」を開催します。「座学」と「実習」を行い、子どもたちに「生命の尊さ」「生き物の不思議」「自然環境への関心」を感じてもらえるよう働きかけます。 |
事業費 | 651,110 円 |
助成金額 | 501,110 円 |
事業実施期間 | 2021年 3月 1日~2022年 2月 28日 |
選考委員会の講評 | とても面白く、ソーシャルビジネスとして質の高い内容だと思います。「命をいただくこと」の意味をぜひ子どもたちに伝えてください。事業計画と実績管理を綿密に行い、今後も事業を継続していただけることを期待します。 |







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団体名 | 一般社団法人シヅクリ |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 地元企業及び市民との連携により学校教育の21世紀型にシフトすることをサポートする次世代型探究プログラムの実践として、「地元企業をより良くする」というテーマでのプロジェクト型学習の実施を中学・高校で実施する。学びのゴールには学校を超えた合同発表のステージを用意し、社会に向けて生徒たちの取り組みの成果を発信する。 |
事業費 | 3,794,730 円 |
助成金額 | 390,000 円 |
事業実施期間 | 2020年 6月 1日~2021年 2月 28日 |






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団体名 | NPO法人静岡市里親家庭支援センター |
情報公開度 | ★★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 里親空白学区を減らし、里親登録数を増やすために普及啓発を行う。 上記対象学区にて“里親カフェ”を開催し、里親希望者・関心をもった方に里親制度について説明し、里親から養育体験談を聞いてもらうことで里親制度の普及と里親登録者を増やす。 |
事業費 | 500,000 円 |
助成金額 | 390,000 円 |
事業実施期間 | 2020年 6月 1日~2021年 3月 31日 |
【2019年度】助成事業
応募資格 |
| |||
金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
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【2019年度】助成先選考結果
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2020年 2月 4日(火) 13:30~17:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 3事業 |
書面審査対象数 | 3事業 |
選考対象数 | 3事業 |
採択件数 | 2事業 |
第1回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2019年 7月 24日(水) 13:30~17:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 3事業 |
書面審査対象数 | 3事業 |
選考対象数 | 3事業 |
採択件数 | 2事業 |
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 三浦博之さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
採択事業



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団体名 | しずまえトライアスロン大会実行委員会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | トライアスロンという競技を通じて自然豊かな静岡市と用宗の美しい海を国内外にアピールし、地元住民、地元企業の皆様のご理解・ご協力を頂きながら地域の発展に貢献することを目的とする。 また、トライアスロン競技の大会を開催することにより、参加者の健康促進、トライアスロンの普及につなげる。 |
事業費 | 5,750,000 円 |
助成金額 | 1,000,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 2月 1日~2021年 7月31日 |
選考委員会の講評 | 地域おこしという面で有効な事業だと思います。将来的に継続して大会を行っていただきたいので、事業立ち上げのサポートとして助成を行います。事業成功のために、収支予算計画をより綿密に詰めて頂けると良いと思います。 より多くの方に用宗の魅力を知っていただけるように工夫をして下さい。 |


大変残念ながら事業辞退となりました。
団体名 | しずおか権利擁護相談室 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 生活にまつわる課題を包括的に相談できる窓口を作る。また、その人の意思決定を支援し、その人が自分らしい人生を歩むための伴走者となれる人材を育成する。 そのために相談事例に関する専門家を講師に招いて講座や事例検討会を開催し、講座開催日当日に個別相談会も併せて行う。 |
事業費 | 268,000 円 |
助成金額 | 210,000 円 |
事業実施期間 | 2020年 4月 1日~2021年 3月31日 |
選考委員会の講評 | 地域や社会的にとても意義のある活動だと思います。 このままだと継続が難しい事業だと思いますので、助成終了後には提供できるサービスを基に事業化できるよう考えながら取り組んでください。 |


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団体名 | ほっと会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 藤枝市 |
事業概要 | 小高齢者社会を迎え、長い老後生活をより良いものとするために、「協住の家」についてアンケートによるニーズ把握、ワークショップによる意見交換を行う。さらに、「協住の家」実現に向けて、リバースモーゲージについての研究を行い、その可能性を探る。 対象は高齢者介護に携わる人、高齢者の住まいと暮らしに関心のある方とする。 「協住の家」とは…一つ屋根の下、あるいはコミュニティの中で、一緒に生活(共有、共用、共助)する疑似家族の協住モデルのことを指す。 |
事業費 | 390,000 円 |
助成金額 | 240,000 円 |
事業実施期間 | 2019年 9月 1日~2020年 4月30日 |
選考委員会の講評 | 高齢化社会の中で、老後の多様性ある暮らし方というテーマには、大きな関心が集まり、研究に値する活動だと考えます。暮らし方の新しい選択肢として、「協住」を広く知らせるいい機会にもなると思います。継続的に研究を重ねブラッシュアップしていってほしいと思います。 |


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団体名 | YEC(若者エンパワメント委員会) |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 中高生世代の若者が、学校外の時間の中で自分のやりたいことを企画し実現していく約半年間のプロジェクト。 中高生の“やりたいこと”を大学生世代の若者が一からサポートしながら行い、中高生たちが「自分の力で自分のやりたいことが出来た」という自信や達成感を感じ、主体性を育むことを目的としている。 |
事業費 | 327,717 円 |
助成金額 | 145,000 円 |
事業実施期間 | 2019年 8月18日~2020年 4月30日 |
選考委員会の講評 | 大学生が自主的に活動している点はとても評価します。ただ、自分たちの活動資金になってしまっているように見受けられます。交通費の割合が少し高すぎるように思います。クラウドファンディングの利用等もお考えということでしたので、交通費分を減額させていただいて採択とします。 |
【2018年度】助成事業
応募資格 |
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金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
|
選考委員会(公開プレゼンテーション)
- 2回目公開プレゼンテーション
会場:ふじのくにNPO活動センター
- 1回目公開プレゼンテーション
会場:ふじのくにNPO活動センター
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 三浦博之さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
【2018年度】助成先選考結果
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2019年 2月 6日(水) 14:00~17:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 2事業 |
書面審査対象数 | 2事業 |
選考対象数 | 2事業 |
採択件数 | 2事業 |
第1回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2018年 7月26日(木) 14:00~17:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 3事業 |
書面審査対象数 | 3事業 |
選考対象数 | 3事業 |
採択件数 | 2事業 |
【2018年度】採択事業




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団体名 | 特定非営利活動法人 子育てサークルネットしずおか |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 目的:次代を担う学生が、子育て中の親や乳児との交流を通して命の尊さや人を育てることの大切さを体感するとともに、子育て中の親にとっては地域の人と接点を持つ機会となり、孤立することなく子育てができるような地域交流が図られるきっかけとなることを目的とする。 対象:乳児親子と学生(中学生又は高校生を対象予定) 内容:学生が、乳児との交流や妊娠~出産、育児のエピソードを聴くことで五感を使って子育てを体感する。 |
事業費 | 198,000 円 |
助成金額 | 158,000 円 |
事業実施期間 | 2019年 4月 1日~2019年12月20日 |
選考委員会の講評 | 事業はとても素晴らしいと評価しました。地域や学校との連携を強化し、財源を確保しながら今後も持続可能な事業となるような仕組みを作っていってください。 |




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団体名 | 静岡ラーニング・ラボ |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 本事業の目的は、地域における防災教育の振興を図ることにある。対象となるのは学校、学童保育、地域の防災施設等である。本事業では、「脅さない防災教育」の理念のもと、独自の防災紙芝居や防災ゲームを活用して、防災に関する基礎知識を提供し、地域における防災意識の向上を目指す。 |
事業費 | 350,000 円 |
助成金額 | 250,000 円 |
事業実施期間 | 2019年 3月 1日~2020年 3月31日 |
選考委員会の講評 | 有意義な事業だと評価します。学校や企業、行政との連携強化もぜひ進めていってください。財源を確保して今後も継続した事業にしていただけるようお願いします。 |



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団体名 | 特定非営利活動法人 今川さん製作委員会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 一向に被害が減らないオレオレ詐欺。その防止のカギとなるのは子ども・家族の積極的な参加。そこで若い世代の興味をひく動画やグッズを作成・公開・頒布して、子ども世代から親世代へ働きかける防犯運動を促進します。 |
事業費 | 500,000 円 |
助成金額 | 400,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 8月 1日~2019年 3月31日 |
選考委員会の講評 | 被害が減らない特殊詐欺被害対策の必要性は高いといえます。様々な切り口でのアプローチが必要かもしれません。孫による被害対策として、学校との連携もご検討ください。事業終了後の継続性については、収益性のある仕組みの構築をお願いします。 |


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団体名 | 特定非営利活動法人 place of peace |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 子育てする親が妊娠期から育児期まで安心して子育てを行うことが出来るよう、妊娠期から子育て期までの親支援プログラムを実施する。 さらに、子育てする親が親支援の専門家のサポートをより効果的に受けられるよう、 各プログラム に地域助産師や保健師、子育て支援者 への協力を要請し、実施する。そのため、 地域助産師や保健師、子育て支援者を対象にした研修会を開催する。 |
事業費 | 646,761 円 |
助成金額 | 517,400 円 |
事業実施期間 | 2018年 8月 1日~2019年 3月15日 |
選考委員会の講評 | たいへん有意義な事業だと考えられます。助成事業終了後の継続性についても検討してください。家族のあり方、子育てのあり方も多様化しています。参加者の門戸を広げるために、多様化した参加者への配慮をお願いします。 |
【2017年度】助成先選考結果
選考委員
- 片桐義晴さん【コピーライター】
- 笠原活世さん【菊川市市民活動センター センター長】
- 齋藤めぐみさん【キャリアコンサルタント】

- 石井将人さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2018年 2月23日(金) 14:00~16:30 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 5事業 |
書面審査対象数 | 5事業 |
選考対象数 | 4事業 |
採択件数 | 1事業 |
採択事業

~数字と物語で、社会教育の成果をあらわす試み~


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団体名 | 認定非営利活動法人しずおか環境教育研究会 エコエデュ |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | インパクト評価手法の「叩き台」を社会に提示する第1段階として、当団体の事業評価の指標を自己定義し、調査手法の仮設定をする。当団体プログラムの参加者に、定量・定性プレ調査を試行する。 【報告サイト】http://www.ecoedu.or.jp/future/research/ |
事業費 | 920,100 円 |
助成金額 | 736,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 3月 1日~2019年 3月31日 |
選考委員会の講評 | 金融機関にとってNPOの事業評価は見えにくいので、物差しがあると評価しやすくなります。定性的なものも定量的に変えることにたいへん興味がありますし、必要性が高いものと考えます。この調査がどれだけ色々なNPOに展開するのか、中長期的な計画があるともっと価値が高まります。ぜひブラッシュアップしていきながら進めてください。 |
第1回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2017年6月2日(金) 14:00~ |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 5事業 |
書面審査対象数 | 5事業 (書類不備等が2事業) |
選考対象数 | 3事業 |
採択件数 | 3事業 |
採択事業


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団体名 | 特定非営利活動法人 静岡ICT教育21 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 静岡・焼津・藤枝市内の中学校(合計3校/約800名)における「ネット依存度スクリーニングテスト」の実施。 昨年度の県内で実施済の「平成28年度ふじのくに未来財団 助成事業 子育て支援事業 子どもたちのネット依存に関する現状調査及び相談会開催事業」結果を元に、依存度が一番高いと言われている中学生各自の依存レベルを本人・保護者・学校側が把握する事により、問題に対する自己意識を高める。 同時に、その結果解析より、各学校や各生徒の依存傾向報告とその対応を含めた、情報教育講座を実施する。 |
事業費 | 562,500 円 |
助成金額 | 450,000 円 |
選考委員会 の講評 | 社会課題に対し興味深い取り組みです。 |




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団体名 | 特定非営利活動法人 音楽の架け橋メセナ静岡 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市、浜松市、富士宮市 |
事業概要 | 音楽会開催のためのカリキュラムと音楽の力を使って、さまざまな理由で社会と接点が薄い生活困窮者や様々な理由でひきこもりになっている人たちと共に音楽を使って社会参加を促す事業 |
事業費 | 377,200 円 |
助成金額 | 292,200 円 |
選考委員会の講評 | 音楽を通じた社会復帰プログラムという新しい試みだと思います。 |




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団体名 | 特定非営利活動法人 SafetyFirst静岡 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 身体的暴力を伴わない精神的DVは、被害者当事者もDVという認識を持ちにくく、その影響の深刻さについて正しい知識や情報を得る機会も少ない上、福祉の支援も得にくいという厳しい現状がある。 何のサポートもないまま孤立した状態の中、地域で暮らすDV被害者に対し、DVについて正しい知識や情報を提供するDVの情報を伝える会を開催する。 終了後には、DV被害を受け苦しんでいる人たちが横のつながりを作り、サポートグループを開催する。 DV家庭に暮らす子どもを支援するための子ども向けプログラムを開催する。 |
事業費 | 400,000 円 |
助成金額 | 320,000 円 |
選考委員会の講評 | DVについての正しい情報をDV女性被害者と共に、その傍らにいる子どもにも「自分を守るための境界を侵害することはいけない」ことを理解してもらう情報提供は新しい試みといえます。たいへん期待しています。 |
【2016年度】助成事業
選考委員
★太田忠四郎さん【(公財)静岡県観光協会 専務理事】
・五味響子さん【静岡市番町市民活動センター センター長】
・中川彰子さん【株式会社静岡朝日テレビ CSR推進部】
・山田彰洋さん【日本政策金融公庫静岡支店 営業課長】
・都築直人さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
※特別委員として、静清信用金庫 村山明さん
【2016年度】採択事業
第2回選考委員会
日 時 2016年11月28日(月) 14:00~16:30会 場 ふじのくにNPO活動センター
プレゼンテーション選考
応募件数 | 2事業 |
書面審査対象数 | 2事業 |
プレゼンテーション選考対象数 | 2事業 |
採択件数 | 2事業 |
【2016年度】採択事業



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団体名 | 特定非営利活動法人 丸子まちづくり協議会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 静岡市の西端に位置する丸子を縦断する国道1号(旧東海道)、国道1号での重大事故防止にはハードの環境整備と、ドライバーや歩行者の安全意識というソフト面での安全対策が重要なテーマとなっています。 ソフト面としては、継続的な歩道清掃や下段の整備等による景観美化運動を実施します。ハード面においては、安全性に関する道路構造について専門家を講師に招き住民の勉強会をおこないます。 |
事業費 | 368,000 円 |
助成金額 | 290,000 円 |
選考委員会の講評 | 地域を拠点とした認定NPO法人丸子まちづくり協議会の活動は様々な分野で高く評価 されています。 多様な主体との協働を進めながら、本事業もぜひ取り組んでください。 |





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団体名 | 特定非営利活動法人 タイ王国教育支援組織SHIDA |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 焼津市 |
事業概要 | 1.将来を担う日本人の子供たち (小中高大学生)とその親、教師に、 子ども難民5000万人等世界の現状を知ってもらい、恵まれた環境の中の自分たちが何をすべきかを考える機会を提供する。 2.タイ国境の山岳民族の子供達、ミャンマー元反政府勢力キャンプの子供たちのパネル展、絵画展を開催する。 3.SHIDAの支援により教師(山の学校)となった子どもと交流する。 |
事業費 | 357,900 円 |
助成金額 | 286,300 円 |
選考委員会の評価 | これまでの長い実績を高く評価します。事業継続の重要性を示しています。 本事業は国内では初めての本格的な啓発事業となります。子どもたちに向けての 情報発信、知ってもらう必要性を訴える事業だと考えます。 本事業の将来的展望、目標を明確に見据えながら取り組んでください。 |
第1回選考委員会
日 時 2016年4月25日(月) 14:00~16:30会 場 ふじのくにNPO活動センター
プレゼンテーション選考
応募件数 | 3事業 |
書面審査対象数 | 3事業 |
プレゼンテーション選考対象数 | 2事業 |
採択件数 | 1事業 |
採択事業






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団体名 | 特定非営利活動法人 泉の会 |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 平成26年6月に生活困窮者自立支援事業がスタートし、市社協窓口には多くの相談者がある。年金、介護保険の年齢に達していない等、制度から外れてしまう人々の生活の立て直しをするため、おおむね3カ月の滞在で各生活困窮者の問題解決に導くための事業拠点をつくる。 |
事業費 | 5,038,000 円 |
助成金額 | 1,000,000 円 |
選考委員会の講評 | 制度の恩恵を受けることができない生活困窮者の受け入れ先として、介護事業のノウハウを活かした柔軟性あるNPOならではの活動といえる。静岡市社会福祉協議会との連携、協働もうまく行われている。しかし、NPOが取り組みには大きな社会課題であり限界がある。空家対策との連動等、行政との協働/政策提言へも積極的に取り組んでほしい。 |
【2015年度】助成先選考結果
第1回選考委員会
日 時 2015年1月27日 14:00~15:30会 場 ふじのくにNPO活動センター
プレゼンテーション選考
応募件数 | 2事業 |
選考対象数 | 2事業(応募資格を満たしていない事業1件) |
採択件数 | 2事業 |
【2015年度】採択事業



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団体名 | 静岡市清水手をつなぐ育成会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 障がい児の兄弟姉妹がゆえの境遇や悩みを分かち合う場をつくるために、障がい時のいる家族が集まり、兄弟姉妹のためのカラーセラピーや創作活動等のワークショップ・バーベキューを行う。 |
事業費 | 261,500 円 |
助成金額 | 209,200 円 |
選考委員会の講評 | 素晴らしい取り組みであり、障がい児のまわりの状況に配慮しようとしているのは、育成会ならではの活動といえる。しかし、一日にこれだけのことをするのは盛りだくさんではないかと危惧されるので,消化不良にならないようにしてほしい。また継続性も考えていってほしい。こういった課題周知のために広報支援も必要だ。 |




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団体名 | ゆずのひ |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 静岡市葵区近隣地域の子ども対象に、隔週土曜日で子ども食堂及び1日子ども食堂を実施する。 |
事業費 | 486,463 円 |
助成金額 | 389,170 円 |
選考委員会の講評 | 一歩を踏み出す前向きな勇気と活動を応援したい。ただ、各地での様々な動きもあるので、色々な人の意見を聞いて地道なネットワークも構築してほしい。また、民生委員、地域団体、他NPO等とも連携して活動を充実させていってほしい。将来的な継続性も考慮して支援者を増やすことを期待する。 |