【冠基金助成事業】 静岡トヨタ自動車株式会社
ハイブリッド基金
社是:『お客様第一主義に徹し地域社会に奉仕する』
「ハイブリッド基金」とは?
1997年12月世界で初めて発売された、ハイブリッドカー「プリウス」を発売当初から取り扱っている販売店として、地域環境にやさしい活動を進めて参りました。ハイブリッドカーの取扱いから25年(2023年4月現在)が経過し「今まで、多くのお客様に支えていただいた感謝の気持ちを形に表す活動はできないだろうか」と考え、ハイブリッド車を販売する度に売上の一部を積立し、地域に役立つ活動を行っているNPO法人の助成金として寄付を行うため「ハイブリッド基金」を設立いたしました。地域社会の一員として、「みんなが笑顔になる町づくり」の一助けになればと思います。
4つの活動テーマに助成します。
環境、交通安全
クルマは私たちの生活において、移動する自由と楽しさを提供してきた一方で、環境破壊やエネルギー不足、交通事故や渋滞など、さまざまな社会問題に直面してきました。これからも「環境保全」「交通安全」に取り組むことは、クルマに携わる会社としての使命であると考えています。今回、地域の課題に取り組むNPOの皆様と共に、多くの課題や問題解決に努めていきたいと考えています。NPOの皆様からの幅広い企画・提案をお待ちしております。防災支援
大規模災害発生時の被害を少なくするには、自らの命は自ら守るとともに、地域での助け合いが重要になります。当社は皆様と協力しながら「防災活動」に取り組み、災害発生時にはいち早く地域復興に参画していきたいと考えております。防災は、地域のコミュニケーション強化なくして実現はないと考えます。この事業から、新たな地域の交流、コミュニケーションが育まれ、一丸となり防災・減災対策に取り組んでいくことを願います。福祉支援
当社としても福祉車両を通して、お身体の不自由な方や高齢者の方、介護する方にクルマを通し暮らしをサポートしております。社会全体で見ると、少子高齢化が進み自身の病気や子育てに悩んだり、住民同士の社会的な繋がりが薄くなりつつある今だからこそ、誰でも安心して充実した生活が送れるような、地域社会を基盤とした福祉の推進が不可欠であると考えております。お互いを支えあえるような活動を目指している、NPOの皆様からの提案をお待ちしております。![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
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【2023年度】助成事業 
応募資格 |
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金額 | 助成総額 2,946,800 円 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 | 2023年 4月 21日(金)~ 2023年 6月 16日(金)17:00書類必着 (メール・FAXまたは郵送必着) ※2023年 6月 9日(金)までに事前相談・書類の事前チェックを受けること。 事前相談は完全予約制です(オンライン可)。必ず事前にご連絡ください。 連絡先 ふじのくに未来財団(ふじのくにNPO活動支援センター内) TEL:054-260-7601 Mail:info☆shizuokafund.org(☆を@に変えてください) ※事前相談・書類事前チェックとは? →よくある質問をご参照ください | |||
選考 | 選考委員会で選考 | |||
選考方法 | 書面審査、 プレゼンテーション審査(会場またはオンライン参加) 日程:2023年 8月 1日(火) 13:30~ 会場:ふじのくにNPO活動支援センター | |||
助成事業説明会 | 採択団体を対象に、事業の進め方や経費処理、報告書作成等についての説明会を オンラインで行います。 日程:2023年 8月 23日(水) 11:00~ ※各団体1名以上のご参加をお願いします。 助成事業全体の担当者の方、会計責任者の方のご参加を推奨します。 | |||
注意事項 |
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募集要項 | 2023年度第1回 募集要項(PDF) | |||
申請書類 | ※申請書類をメールで提出する際は、PDFなどにせずそのままお送りください。 ※募集ごとに必ず最新書式をダウンロードして提出してください。 | |||
その他 | 申請について よくある質問 ※必ずご確認ください。![]() ![]() ![]() |
助成事業の流れ(冠基金助成)
![]() 事業申請(事業計画書・収支予算書) ※申請前には必ず面談と申請書類の事前チェックを受けてください。 | ![]() 応募資格確認(CANPAN登録等) | ![]() 書類審査 プレゼンテーション審査 |
![]() 採択通知書交付(様式第3-2号) | ![]() 採択通知、交付申請書(様式第4号)、事業スケジュール表(様式第8号) | ![]() 交付申請決定通知書(様式第9号) |
![]() 事業実施、進捗確認 ※変更の場合、変更承認申請(様式第11号)と財団の指定する書類を提出 | ![]() 事業完了、 報告書(様式第13,14,15号)提出 | ![]() 報告会(11月ごろ、プレゼン資料作成) |
選考委員
- 築地茂さん【(株) 静岡新聞社 論説員】
- 白田誠一さん【(株) 日本政策金融公庫】
- 磯谷千代美さん【NPO法人NPOサポートしみず 理事長】
- 山田夏子さん【公認会計士、税理士】
- 佐藤和江さん【(公財) ふじのくに未来財団 理事】
【2022年度】助成事業
応募資格 |
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金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
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選考委員
- 築地茂さん【(株) 静岡新聞社 論説員】
- 白田誠一さん【(株) 日本政策金融公庫】
- 磯谷千代美さん【NPO法人NPOサポートしみず 理事長】
- 山田夏子さん【公認会計士、税理士】
- 佐藤和江さん【(公財) ふじのくに未来財団 理事】
【2022年度】助成先選考結果
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2023年 2月 15日(水) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 1事業 |
書面審査対象数 | 1事業 |
選考対象数 | 1事業 |
採択件数 | 1事業 |
第1回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2022年 8月 4日(木) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 3事業 |
書面審査対象数 | 3事業 |
選考対象数 | 3事業 |
採択件数 | 3事業 |
採択事業



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団体名 | Einこぐま倶楽部 |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 伊東市 |
事業概要 | 2021年3月から、伊東市の大池小学校の学区域である十足(とおたり)地区と隣接する地域の、主に経済的要因により困難を抱える親子や、身体的、経済的理由により孤立する高齢者を対象とした『地域食堂』を運営してきました。2023年度は、食材の値上げに対抗しつつ、子どもに提供する無料の食事を増やしていくために、事業に様々な改善を加えていきます。これらの活動を通じて、この地域の経済的な要因によって困難に直面している子どもと住民に対する支援の輪を広げていきます。 |
事業費 | 592,000 円 |
助成金額 | 468,000 円 |
事業実施期間 | 2023年 4月 4日~2024年 3月 31日 |
選考委員会の講評 | 食事でおなかが満たされるだけではなく、交流の場を作って孤独をなくせる素晴らしい活動だと思います。ただ、貧困が周囲にわかってしまうのが恥ずかしくて行けないという家庭もあり、そういう方々にどのように対応するかという課題もあるかと思います。継続するための運営は大変かと思いますが、持続可能な活動とするためにぜひ1年間頑張ってください。 |




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団体名 | NPO法人災害救助犬静岡 |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 菊川市 |
事業概要 | 災害時において出動される災害救助犬は、人名救出に大きな役割を果たしている。しかし、その存在や活動意義の理解度はまだまだ低い。本事業では災害救助犬への理解者と共感者を増やすために、体験教室を通じた防災教育を実施すると共に、広報ツールであるHPの改修をする。 ●作成されたHPは下記URLからご覧いただけます。 https://www.drd-shizuoka.dog/ |
事業費 | 1,081,816 円 |
助成金額 | 787,000 円 |
事業実施期間 | 2022年 9月 1日~2022年 12月 31日 |
選考委員会の講評 | 団体の事業として、人命にかかわるとても重要な活動をされていると思います。ホームページを作っただけで情報発信ができるわけでも寄付が集まるわけでもありません。団体内部で更新頻度を高めることができるよう研修にも力を入れてください。また他の方法(InstagramやTwitterなど)も活用して受益者の年齢層を広め、多くの支援者獲得のために情報発信に取り組んでください。 |


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団体名 | NPO法人ぴくにっく |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 富士宮市 |
事業概要 | 当団体が開催している「高齢者健康づくり講座」の参加者や地域の高齢者が万が一に備え普段から常備する【緊急連絡カード(常備用)】の制作および配付に加え、高齢ドライバーの万が一に備えた、自身の車に常備する【緊急連絡カード(車内用)】が運転席ドア内側、に貼り付けたステッカーの表示にて、【緊急連絡カード】の有無を判断出来る「見える化」の仕組みを構築、健康づくりと共に高齢ドライバーの交通安全を再認識させる事業。 |
事業費 | 734,020 円 |
助成金額 | 580,000 円 |
事業実施期間 | 2022年 9月 1日~2023年 8月 31日 |
選考委員会の講評 | 高齢者向けの活動実績から生まれたたいへん良い活動内容だと思います。今後は、緊急連絡カードだけでなくQRコードも活用されるということなので、ぜひいろいろな方に配布していってください。 |


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団体名 | NPO法人御前崎災害支援ネットワーク |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 御前崎市 |
事業概要 | 御前崎市企画政策課の依頼で、当ネットワークの本事業で「中高生NPO活動体験プログラム」の中高生の参加が決まった。それぞれの講座や講演会に参加すると共に、主催者側として中高生と一緒に準備や当日の受付、司会、ファシリテーターなどの体験をしてもらう。2日間連続開催し、様々な多くの専門分野の講師から実情の災害、防災・減災を学び、家族や地域に貢献できる新しい人材を育成することを目的とします。 |
事業費 | 745,960 円 |
助成金額 | 300,000 円 |
事業実施期間 | 2022年 9月 1日~2022年 10月 31日 |
選考委員会の講評 | 中高生が防災講座に参加されるのは、とても良い取り組みだと思います。参加した中高生へのフォローアップが重要となってきますので、ぜひ継続して活動を行っていってください。 |
【2021年度】助成事業
応募資格 |
| |||
金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
|
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 三浦博之さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
【2021年度】助成先選考結果
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2022年 3月 3日(木) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 2事業 |
書面審査対象数 | 2事業 |
選考対象数 | 2事業 |
採択件数 | 1事業 |
第1回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2021年 7月 30日(金) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 3事業 |
書面審査対象数 | 3事業 |
選考対象数 | 3事業 |
採択件数 | 3事業 |
採択事業


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団体名 | 富士山自然誌研究会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 長泉町 |
事業概要 | 富士山で自然環境が最も良好に保たれている南斜面において、生態系7分野の自然総合調査を実施する。また、自然環境を未来へ引き継ぐ指針とするため、今回及びこれまでの調査結果を科学的基礎資料として発表する。 |
事業費 | 680,000 円 |
助成金額 | 543,100 円 |
事業実施期間 | 2022年 3月 20日~2023年 3月31日 |
選考委員会の講評 | 世界遺産でもある富士山周辺の基礎調査は長い目で見て継続性が大変重要です。しかし自然調査は財源的な支援なしでは成り立ちにくいと思います。 調査結果を広く公開し、多くの方に知っていただくことで活動への支援者を増やすようにしてください。 |





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団体名 | 浜松市助産師会 |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 浜松市 |
事業概要 | コロナ禍による産後うつの予防を妊娠期から行うために、妊産婦とその家族を対象としたオンライン窓口を作り、対応する。相談形式は電話・メール・オンラインとし、相談者が利用しやすい形式を選べるようにする。 |
事業費 | 397,630 円 |
助成金額 | 318,100 円 |
事業実施期間 | 2021年 9月 1日~2022年 3月31日 |
選考委員会の講評 | 専門者グループの活動ということで、事業そのものと必要性は高いと考えますが、持続可能な事業とするためにはいくつか留意して助成事業を実施する必要があります。今年度は財源の確保(対価や寄付)、組織基盤の整備(事務力向上やIT活用)にも注力して将来的な事業継続に備えてください。 |


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団体名 | 竹部(バンブ) |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 放置竹林を減らすために、竹林整備や竹の子堀り、メンマつくりなどを行って関わる人数を増やし、孤立しない竹林整備を目指す。 |
事業費 | 850,020 円 |
助成金額 | 680,000 円 |
事業実施期間 | 2021年 9月 1日~2022年 5月31日 |
選考委員会の講評 | 放置竹林は社会課題になっているので、竹林整備をするという点を評価します。メンマ作りはその手法の一つですので、それが主にならないようにお願いします。また、今後自立していくための方法を模索していってください。 |

~高校生・大学生と発信!でんきとクルマからの脱炭素社会の作り方~






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団体名 | 特定非営利活動法人アースライフネットワーク |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 脱炭素社会実現に向け、若年層を対象に、家庭からのCO₂排出量の約7 割を占める電気とガソリン(車)に焦点をあて、再生可能エネルギー由来の電力プランへの切り換えやエコカー利用の推進などによる大幅な排出削減を目指して事業を展開する。 県内の高校生・大学生を募集し、気候変動について学ぶワークショップや彼らによる企業等へのインタビューを行い、若年層の視点で電気と車からの脱炭素化を促すウェブコンテンツにまとめ、公開、拡散する。 ●作成されたサイトは下記URLからご覧いただけます。 http://sccca.net/interview/ |
事業費 | 925,260 円 |
助成金額 | 740,000 円(選考委員会により、特別増額されました) |
事業実施期間 | 2021年 9月 1日~2022年 7月30日 |
選考委員会の講評 | とても良い事業だと思います。高校生・大学生に発信してもらうことで、より多くの人に脱炭素社会について考えるきっかけを届けられるのではないでしょうか。動画の方が若い世代には効果的に伝えられると思います。ぜひ作ってみていただきたいので、特別増額いたします。 |
【2020年度】助成事業
応募資格 |
| |||
金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
|
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 三浦博之さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
【2020年度】助成先選考結果
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2021年 2月 12日(金) 13:30~17:00 |
会場 | Zoom |
応募件数 | 1事業 |
書面審査対象数 | 1事業 |
選考対象数 | 1事業 |
採択件数 | 1事業 |
第1回選考委員会(書面審査のみ)
応募件数 | 3事業 |
書面審査対象数 | 3事業 |
採択件数 | 3事業 |
採択事業




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団体名 | 静岡ラーニング・ラボ |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 「考える防災」「脅さない防災教育」の理念のもと、地域における防災教育の振興を図る。学校や学童保育、地域の防災施設等を対象に、独自の防災紙芝居や防災ゲームを活用して防災に関する基礎知識を提供し、オンラインツールを活用して地域における防災意識の向上を目指す。 |
事業費 | 509,944 円 |
助成金額 | 228,800 円 |
事業実施期間 | 2021年 1月 1日~2022年 3月31日 |
選考委員会の講評 | コロナ禍において、感染症を含めた複合災害の教育を行うのは非常に有意義だと考えます。今後も生徒への教育や普及を進めていただき、基金を役立てていただきたいと思います。 |


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団体名 | NPO法人掛川国際交流センター |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 掛川市 |
事業概要 | コロナの影響で、日本語習熟度が低い外国人ほど失職したり仕事が減ったりしている。日本語学習が必要だが経済的余裕がない人たちのために、教室で使用する教科書を販売ではなく貸し出すことで支援する。 |
事業費 | 400,000 円 |
助成金額 | 300,000 円 |
事業実施期間 | 2020年 8月 1日~2021年 3月31日 |


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団体名 | NPO法人掛川シニア交流研究会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 掛川市 |
事業概要 | 昨年実施した「まちづくり防災キャンプ」の実績を踏まえ、新型コロナウイルス等感染症発生下において大規模震災が発生した場合の広域避難所運営本部の活動の在り方について、静岡県及び掛川市が策定する避難所運営ガイドラインに基づく実践的体験展示を通して実践・検証し、その状況を静岡県各市町村に向けて公開する。(実践的体験展示とは、一般来場者に避難者、あるいは運営本部要員に体験していただく展示) |
事業費 | 646,070 円 |
助成金額 | 516,000 円 |
事業実施期間 | 2020年 6月 22日~2021年 1月 29日 |






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団体名 | 浜松市助産師会 |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 浜松市 |
事業概要 | 助産師は女性のあらゆるステージに寄り添う専門家であることを啓発し、妊産婦と助産師がいつでもつながる仕組みを作る。 妊産婦家族の相談窓口としてオンライン相談の実施、学び場として動画の配信をおこないコロナ禍で不安な妊産婦をサポートする。 |
事業費 | 923,000 円 |
助成金額 | 738,400 円 |
事業実施期間 | 2020年 6月 22日~2021年 3月 31日 |
【2019年度】助成事業
応募資格 |
| |||
金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 |
|
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 三浦博之さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
【2019年度】助成先選考結果
第2回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2020年 2月 4日(火) 13:30~17:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 4事業 |
書面審査対象数 | 4事業 |
選考対象数 | 4事業 |
採択件数 | 2事業 |
第1回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2019年 7月 24日(水) 13:30~17:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 4事業 |
書面審査対象数 | 4事業 |
選考対象数 | 4事業 |
採択件数 | 2事業 |
採択事業




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団体名 | 富士山アウトドアミュージアム |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 山梨県富士河口湖町 |
事業概要 | 野生動物との交通事故を富士山麓で効果的に減少させる新たな社会的ソリューションを構築するため、継続的調査活動による基礎データの収集とデータベース化、移動博物館という形で啓発活動を実施することを目的とする。 |
事業費 | 1,109,800 円 |
助成金額 | 650,000 円 |
事業実施期間 | 2020年 4月 1日~2021年 9月30日 |
選考委員会の講評 | 社会的な課題として良い活動であるけれども周知されていないので、調査や啓発が重要であると思います。今すぐ仕組みを作るのは難しいと思いますが、まず知ってもらうことが大事なので、なるべく多くの方に現状を広めていってください。 |

自然体験・農業体験イベントの実施による交流促進支援事業


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団体名 | 認定NPO法人フリースペース・うぇるびー |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 島田市 |
事業概要 | 2020年4月から任意団体「Study Like Playing」と連携し、スタッフを配置して、宿題の支援、未定着の学習の指導を行うとともに、週末や長期休業日には自然体験や農業体験などの活動を行って、小学生と障がい者の交流を促進する。 |
事業費 | 1,433,000 円 |
助成金額 | 500,400 円 |
事業実施期間 | 2020年 4月 6日~2021年 3月26日 |
選考委員会の講評 | 減額採択となります。 全員が立ち寄れる場所・居場所を作るという意味で大事な活動です。また、継続が重要な事業ですので、自立して継続できるような仕組みづくりをお願いします。 |


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団体名 | NPO法人静岡山の文化交流センター |
情報公開度 | ★★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 地域環境保全のため、生物多様性豊かな広葉樹の森づくりを目指す。 同時に、その1区画に山栗の人工林実験地(栗建材取得)を設置する。 |
事業費 | 375,000 円 |
助成金額 | 300,000 円 |
事業実施期間 | 2019年 8月 1日~2020年 9月30日 |
選考委員会の講評 | いろいろな方が参加されて、信頼されている活動であることが理解できます。環境保全活動は継続することが重要です。政策提言も念頭に入れると共に、植樹後の維持管理にも十分注意を払ってください。 |



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団体名 | 認定NPO法人フードバンクふじのくに |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 食品回収ボックス設置の地域間格差の解消および常設設置の拡大の実施を行い、認知度を向上させる。 また、フードバンク活動を通じて生活困窮者支援のネットワーク構築や支援体制構築、さらには市民たちへの福祉教育を出前講座によって行う。 |
事業費 | 1,954,000 円 |
助成金額 | 750,000 円 |
事業実施期間 | 2019年 9月 1日~2020年 5月31日 |
選考委員会の講評 | 文句のつけようがありません。県西部への協力団体の増加が達成できるよう頑張って活動してください。 |
【2018年度】助成事業
応募資格 |
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金額 | 事業費の8割を上限として助成 | |||
公募期間 | 2018年 4月16日~ 6月25日 |
選考委員会(公開プレゼンテーション)
日時:2018年 7月26日 14:00~会場:ふじのくにNPO活動センター
選考委員
- 築地茂さん【(株)静岡新聞社 論説員】
- 鈴木恵子さん【浜松市市民協働センター 副センター長】
- 久保田光彦さん【中小企業診断士、税理士】
- 三浦博之さん【(株)日本政策金融公庫】
- 宮本聡さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
【2018年度】助成先選考結果
第1回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2018年 7月26日(木) 14:00~17:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 7事業 |
書面審査対象数 | 6事業 |
選考対象数 | 6事業 |
採択件数 | 6事業 |
【2018年度】採択事業



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団体名 | 特定非営利活動法人 御前崎災害支援ネットワーク |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 御前崎市 |
事業概要 | 「防災減災の場に女性のかかわる」を積極的に推進し、防災減災活動において男女共同参画の視点で取り組めるようにすることと県民の防災減災意識・知識の向上を目的とする。 2日間の受講を原則として、専門性の高い講師による講義と今までにない障がい者の被災者を実際に受け入れる避難所運営の実践訓練を実施する。 |
事業費 | 1,167,200 円 |
助成金額 | 500,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 7月 1日~2018年10月31日 |
選考委員会の講評 | たいへん有意義な事業であり、ぜひ事業継続を希望します。障害者や子どもたちの参加にも繋がることを期待します。 養成講座参加後のフォローアップ支援にも力を入れてください。 |



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団体名 | 富士山自然誌研究会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 長泉町 |
事業概要 | 世界文化遺産に登録された富士山では、今日、登山者・観光客の増加等によるオーバーユースで環境改変が深刻化しており、特に植物的自然への負荷が懸念されている。富士山全域では、1970年代に自然総合調査が実施されているが、その後植生・植物の基礎調査は実施されておらず、貴重な富士山の植物的自然の保全のための基礎資料の作成が急務となっている。 そこで本事業では、富士山全域の植生・植物種を含む植物的自然の現況調査と、希少種(レッドデータ)を含めた保護上重要な植生・植物種の生態・分布調査を1年間実施して、その現状と課題を明らかにするとともに、今後の保全対策の基礎資料として活用する。 |
事業費 | 500,000 円 |
助成金額 | 400,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 8月 1日~2019年 7月31日 |
選考委員会の講評 | 1970年代からこの種の調査が実施されていないということで、未来のためにも今回の調査は重要だと認識できます。調査結果は広く公開され、多分野で活用されることを期待します。 |


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団体名 | 特定非営利活動法人 複合力 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 農山村の持つ環境教育力を生かし”清水森林公園やすらぎの森”を”農村サファリ”をキーワードに再構築し、複合力6年間の環境保全活動を”守りから攻め”にバージョンアップさせ、両河内の脱・限界集落への力とする。 |
事業費 | 965,230 円 |
助成金額 | 586,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 8月 1日~2019年 3月20日 |
選考委員会の講評 | 減額助成になります。 熱い思いがたいへん伝わってくるプレゼンテーションでした。 PDCAサイクルがうまく機能しているでしょうか。ビジネスモデル分析で、次の成果につなげてください。 |



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団体名 | 特定非営利活動法人 自然環境復元協会 |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 松崎町 |
事業概要 | 石部棚田のホタルの里再生と地域活性化のために、石部棚田の山林エリアを新規のホタルが生息できる環境に再生工事を行うとともに、既存の棚田にあるホタル水路も回収・整備を行い、山林エリアと棚田エリアをビオトープネットワークとして結ぶことで、原風景であるホタルの里を再生・復活させる。 |
事業費 | 834,000 円 |
助成金額 | 633,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 8月 1日~2019年 7月31日 |
選考委員会の講評 | 素晴らしい発想であり、ホタル100匹復活は壮大なプランだと思います。ホタルの数が、来訪者数増加につながります。ぜひ、西伊豆の自然資源を生かして経済活性化につなげていってください。 |




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団体名 | 特定非営利活動法人 富士ぶどうの会 |
情報公開度 | ★★★★★ |
事業拠点 | 富士市 |
事業概要 | 障害児者は、コンサートなど生演奏の音楽に触れる機会が少なく参加しにくいため、障害児者が気兼ねなく参加できるよう、誰もが一緒に音楽を楽しめるファミリーコンサートを開催します。 |
事業費 | 503,529 円 |
助成金額 | 400,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 8月 1日~2019年 6月16日 |
選考委員会の講評 | 障がい者と健常者が、一緒に楽しめるコンサートはとても素敵なことだと思います。ただ、コンサートの意義を十分ご理解して参加していただくために、周知や広報に工夫をしてください。 |




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団体名 | 認定NPO法人 フリースペース・うぇるびー |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 島田市 |
事業概要 | 障がい児者をはじめ高齢者や若者など多様な人々が、グループホームの一角に設けたひだまりカフェに集い、それぞれが自分らしい生き方を楽しむ場を構築します。その企画と運営に若者の知恵を借りて行うことで、新たな参加者が増えると思います。そのつなぎ役に静岡県立金谷高校の有志になってもらいます。 |
事業費 | 385,000 円 |
助成金額 | 300,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 8月 1日~2019年 2月28日 |
選考委員会の講評 | 高校生の社会貢献活動への参加はとても有意義なことです。ボランティアサークル所属の高校生だけでなく、一般的な高校生が参加できる仕組み作りに工夫してください。また、利用者が限定しないような周知、広報にも期待します。 |
【2017年度】助成先選考結果
選考委員
- 片桐義晴さん【コピーライター】
- 笠原活世さん【菊川市市民活動センター センター長】
- 齋藤めぐみさん【キャリアコンサルタント】

- 石井将人さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
選考委員会
※どなたも傍聴できますので、ご希望の方は事務局までお申し込みください。TEL: 070-5336-0461

日時:2018年 2月23日 14:00~
会場:ふじのくにNPO活動センター

日時:2017年10月17日 14:00~
会場:ふじのくにNPO活動センター

日時:2017年7月20日 14:00~
会場:ふじのくにNPO活動センター
第3回選考委員会(プレゼンテーション選考)
日時 | 2018年 2月23日(金) 14:00~16:00 |
会場 | ふじのくにNPO活動センター |
応募件数 | 4事業 |
書面審査対象数 | 4事業 |
選考対象数 | 2事業 |
採択件数 | 2事業 |
【2017年度】採択事業







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団体名 | 特定非営利活動法人 サステナブルネット |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 浜松市 |
事業概要 | 相対的貧困家庭に対する食料支援と居場所としての子ども食堂運営 |
事業費 | 1,169,000 円 |
助成金額 | 600,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 3月 1日~2019年 3月31日 |
選考委員会の講評 | これまでの「こども食堂」事業をさらに周知させるとともに寄付の拡大、及び調査(一人親のニーズ調査)を実施します。「こども食堂」の成果として、児童相談所案件の子供たち(ネグレクト等行政が対応しにくいケース)に対する地域包括的支援にNPOが加わるようになったことから、本事業を継続する必要性は認められます。「こども食堂」への累計参加者3,000人、そのうち800人のボランティア、受益者2,200人(一人親家族も含まれる)、この実績を評価し、本助成事業による更なる支援者の増加を期待します。 |







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団体名 | 特定非営利活動法人 ドリームアカデミー |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 富士市 |
事業概要 | 障がいを持つ児童が、地域との繋がり及び様々な分野との交流を深める。 |
事業費 | 270,804 円 |
助成金額 | 216,000 円 |
事業実施期間 | 2018年 4月 7日~2018年12月26日 |
選考委員会の講評 | 障がい児と健常児の交流はむずかしいと思います。交流の中に児童クラブ、放課後クラブ、保護者、学校関係者も巻き込む予定ということですが、子供同士だけではなく、地域の大人や周りを巻き込むことも大変重要なことです。仕掛けづくりを工夫して、より効果的に事業を進めてください。また、保険以外の安全対策についても十分検討してください。 |
第2回応募状況
応募件数 | 4事業 |
書面審査対象数 | 4事業 |
選考対象数 | 2事業 |
採択件数 | 2事業 |
採択事業





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団体名 | NPO法人 アートコネクトしずおか |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 病院の施設内に長期入院しているこどもたちのための出張芸術教室。 お絵描きのみならず様々なアートの可能性と楽しさを知ってもらい、入院生活の糧となる「楽しみ」や「これからの目標」を見出してもらえるような講座を目指します。 |
事業費 | 500,000 円 |
助成金額 | 400,000 円 |
選考委員会 の講評 | 前回の審査では不採択でしたが、今回は課題が深掘りされています。医療機関との調整もしっかりと進められ、実現可能性が高まりました。大変意義のある事業だけに、NPOの先駆性を活かしてより慎重に進めていただきたいと思います。次年度以降は、企業との連携を深めていってください。 |





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団体名 | NPO法人 おとしよりの一日住宅縁がわ |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 島田市 |
事業概要 | 今後の方改定に対応できる事業所となるための研修会を、静岡県内の介護・医療事務事業経営担当者を対象に開催する。一社)地域ケア総合研究所より講師を派遣してもらい、研修会を開催予定。 |
事業費 | 348,000 円 |
助成金額 | 278,400 円 |
選考委員会の講評 | NPO等の介護法改定への不安は他市でも同様にあり、情報交換会を企画してほしいと要望がでています。こういった勉強会は悩める団体に勇気を与えます。きめ細やかなサービスを提供する小規模事業所のためにも、事業をぜひ実現してほしいと思います。 |
第1回 応募状況
応募件数 | 5事業 【防災…2事業、福祉…3事業】 |
書面審査対象数 | 5事業 【防災…2事業、福祉…3事業】 |
プレゼン審査 対象数 | 3事業 【防災…1事業、福祉…2事業】 |
採択件数 | 1事業 【福祉…1事業】 |
採択事業


~ささえあう地域ぐるみの”居場所”づくりへの提言~



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団体名 | 静岡福祉文化を考える会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 福祉コミュニティ再構築に向けた”地域ぐるみの居場所”のあり方を、県民対象に「意識と実態調査」を実施し、これからの地域づくりを課題提起する。 |
事業費 | 500,000 円 |
助成金額 | 370,000 円 |
選考委員会の講評 | 地域を家庭化するという困難でかつ重要な問題に取り組む調査といえます。これまでの長年の実績に基づく調査に対する信頼と評価により、事業の実現可能性が認められました。ただ、結果ありきの調査には決してならないように注意してください。きちんとした調査と検証を期待しています。 |
【2016年度】助成事業
助成対象 |
| |||
金額 | 事業費の8割を上限 | |||
公募期間 |
| |||
選考 | 選考委員会で選考 | |||
選考方法 | 書面審査、プレゼン審査 |
第2回選考委員会
日 時:2016年11月28日 14:00~16:30開 場:ふじのくにNPO活動センター
選考委員
★太田忠四郎さん【(公財)静岡県観光協会 専務理事】
・五味響子さん【静岡市番町市民活動センター センター長】
・中川彰子さん【株式会社静岡朝日テレビ CSR推進部】
・山田彰洋さん【日本政策金融公庫静岡支店 営業課長】
・都築直人さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
※特別委員として、静岡トヨタ自動車株式会社 大石恭央さん
応募状況
応募件数 | 5事業 【環境…1事業、交通安全…1事業、福祉…3事業】 |
書面審査対象数 | 4事業 【環境…1事業、交通安全…1事業、福祉…2事業】 ※申請資格を満たしていない事業が1事業ありました。 |
選考対象数 | 4事業 【環境…1事業、交通安全…1事業、福祉…2事業】 |
採択件数 | 3事業 【防災…1事業、交通安全…1事業、福祉…1事業】 ※「防災支援」についての応募はありませんでした。 |
【2016年度】採択事業




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団体名 | 特定非営利活動法人樹木いきいきプロジェクト |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 富士市 |
事業概要 | 事情により世話のできなくなった盆栽を譲り受け、身障者施設、高齢者施設、今年度は新たに引きこもり等の心の問題を抱える若者を支援している団体の利用者に担う等、盆栽による園芸セラピー活動を行ないます。また、盆栽の元の所有者の方へは施設にてきちんとお世話をしている旨を手紙、写真にて伝え、安心感を提供し、心のケア効果を提供します。 |
事業費 | 436,449 円 |
助成金額 | 349,000 円 |
選考委員会の講評 | 高齢化社会が進む中で求められる事業といえます。資源を活かす点、植物の世話が精神的に良いことはいうまでもなく、盆栽の命も人の命もつながる事業といえます。盆栽の提供者と盆栽のお世話をする施設の人々の、「心の橋渡し」にも力を入れてください。手紙、写真等による橋渡しの予算は計上されていませんが、とても重要な点だと考えます。 |




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団体名 | 一般社団法人伊豆観光圏活性化協会 |
情報公開度 | ★★★ |
事業拠点 | 函南町 |
事業概要 | ①「思いやり1.5m運動」 自動車等の運転者に対し、自転車の速報を通過するときは”1.5メートル以上の安全な間隔を保つ“か、道路事情等から安全な間隔を保つことができないときは”徐行する”ことを呼びかける運動 ②「思いやりハンドサイン運動」 サイクリストは思いやりを示した運転手に「思いやりハンドサイン」を行ない、お互い様の精神を持ってより良い交通環境をつくりあげていく運動 ③「想いやりウッドチャーム運動」 いつでも相手を思う心運転忘れないためのお守りを携帯する運動 |
事業費 | 930,500 円 |
助成金額 | 548,000 円 |
選考委員会の評価 | たいへん重要な活動であると認識します。 静岡県は自転車のマナーが悪いといわれますので、伊豆半島や静岡県東部に限らず、全県、全国に展開をしていってほしい事業だと思います。愛媛県ではすでに実施済ということですが、全国展開をしていくためには既存のコピー等を活用して統一化していった方がいいのではないでしょうか。また経費節減にもつながるかもしれません。事業実施にあたっては、この点を検討してください。 |







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団体名 | 子育て支援サークル ほっと |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 磐田市 |
事業概要 | 核家族で頼れる人がなく孤立しがちな親と子を地域とつなぎ、共に育ちあえる仲間を得て、地域の一員として育っていける環境をつくる。 特に、事情があって親元で暮らせない社会的養護の子供を養育する「養育里親」の経験から、そうした状況下の子供や大人同士が交流して親戚のような関係を得られるなど、よりより家庭生活体験ができる環境を整えることにより、子どもたちが将来ハンデを乗り越えて生きていける力をつける。 |
事業費 | 434,880 円 |
助成金額 | 326,880 円 |
選考委員会の講評 | 社会的養護、里親については最近耳にすることもありますが、まだまだ広く理解されているとは言えません。そんな中でのこういった社会課題への取組にはたいへん共感します。ぜひ活動を継続していってほしいと願います。 |
第1回選考委員会
- 日時:2016年6月22日 14:00~16:30
- 開場:ふじのくにNPO活動センター
選考委員
★太田忠四郎さん【(公財)静岡県観光協会 専務理事】
・五味響子さん【静岡市番町市民活動センター センター長】
・中川彰子さん【株式会社静岡朝日テレビ CSR推進部】
・山田彰洋さん【日本政策金融公庫静岡支店 営業課長】
・都築直人さん【(公財)ふじのくに未来財団 理事】
※特別委員として、静岡トヨタ自動車株式会社 大石恭央さん
応募状況
応募件数 | 3事業 【環境…1事業、防災…1事業、福祉…1事業】 |
書面審査対象数 | 3事業 【環境…1事業、防災…1事業、福祉…1事業】 |
選考対象数 | 3事業 【環境…1事業、防災…1事業、福祉…1事業】 |
採択件数 | 2事業 【防災…1事業、福祉…1事業】 ※「交通安全」についての応募はありませんでした。 |
採択事業




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団体名 | 特定非営利活動法人 フリースペース・うぇるびー |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 島田市 |
事業概要 | 大規模災害が発生した時、障がい者(特に自閉症ペクトラム症等)は地域の避難所では過ごすことができない。そこで、建物を福祉避難所として登録しているうぇるびーの初倉事業所で、避難所の運営についての演習をする。 1.東日本大震災あるいは直近の熊本地震の体験者(障害者とその家族)の避難所生活について話を聞く。 (スタッフ、障がい児・者家族、他の福祉事業所、島田市福祉課) 2.障がい児・者家族と施設スタッフの避難生活・宿泊体験をする。 3.必要な書類や手順書を作成する。 |
事業費 | 230,500 円 |
助成金額 | 184,400 円 |
選考委員会の講評 | 社会に求められる事業として、しっかりと計画されたすばらしい事業である。 島田市内で唯一登録された障がい者福祉施設避難所として実施する行政との協働事業でもある。成果物として作成される避難所運営マニュアルを通し、他事業所との成果共有も可能になる。こういった活動は継続的実施による積み重ねが重要であり、多くの人々が参加体験できるよう広めていっていただきたい。将来的に、障がいの多様性に対応できるようなマニュアルができるよう継続性を期待する。 |





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団体名 | COCORE |
情報公開度 | ★★★★ |
事業拠点 | 静岡市 |
事業概要 | 大災害が起こった時、1人でも多くの障がい者の命を助けるためには、福祉の専門家ではなく地域の住民一人一人が正しい知識を持ち支援の手を差し伸べることが必要である。多くの人に正しい知識をもってもらうために、3月に開催される「第6回防災フェスタinしみず」の会場で、障がい者災害時支援についての啓発活動を行う。また、申請団体の本来事業である障がい者アートをモチーフにした雑貨の販売・パネル展示・寸劇・体験ワークショップを実施する。 |
事業費 | 276,400 円 |
助成金額 | 221,120円 |
選考委員会の講評 | 本事業も課題解決のために社会に求められている重要な事業である。 このような課題に気づいていない人も多くいる中で、障がい者の現状についての理解者を増やす啓発活動は根気強い継続性が求められる。本事業は集客の多いイベント「防災フェスタ」での効果も見込まれると同時に、一過性のイベント参加に留まらず、団体の本来事業(障がい者アートをモチーフにした雑貨販売)の中で、事業終了後も継続的に啓発活動を実践しようとしている点を高く評価した。 |